創ってみよう。童話の世界。Vol.11
[シンデレラ]グリム童話
シンデレラ
むかし、あるところに美しい娘がいました。
まま母と二人の姉はとてもいじわるで、
つらい仕事を全部娘にやらせて、
自分たちはぜいたくばかり。
一日中働いて、いつも灰だらけの娘は、
“灰だらけ”という意味の
“シンデレラ”よばれました。
ある時、お城の王子様が舞踏会を開きました。
まま母と姉たちがお城へ出掛けた後、
留守番を言いつけられたシンデレラが泣いて
いると、魔法使いのおばあさんが現れて
魔法の杖を一振り。
すると、かぼちゃが馬車に、
ねずみがお供になりました。
そしてシンデレラは
美しい服とガラスの靴を
身につけていたのです。魔法使いは
「かならず十二時までに帰ってくるんだよ。
魔法がとけてしまうから」と言いました。
お城についた美しいシンデレラを、
王子様はひとめで好きになりました。
二人が夢中で踊りつづけていると、
十二時の鐘がなりました。
「まあ、たいへん!」とシンデレラは
片方のガラスの靴がぬげるのも構わずに、
急いで帰りました。
王子様はシンデレラのことが忘れられず、
残された靴の持ち主を探しだそうと、
シンデレラの家にもやってきました。
でも、姉たちは二人とも足が大きすぎて入りません。
最後にシンデレラの番になりました。
すると、ぴったり!
シンデレラは王子様のお妃になって、
いつまでも幸せに暮らしました。
とても有名なシンデレラのお話です。
このお話のポイントは
「あきらめなければ、いつか夢はかなう」
ということです。あきらめずに
一生懸命がんばったシンデレラは、
魔法使いが夢を叶えてくれました。
ケーキが食べたい!と思ったら、あきらめずに
ケーキ作りにチャレンジしてみてください。
ほらほら、そこのあなた、
魔法使いを待っていてもダメですよ。
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